オイルが固まる冬の時期は
お肌の乾燥が気になる冬の時期。エミューオイルやホホバオイル、アルガンオイルなどの美容オイルをお使いの方は、オイルが固まって容器から出てこない、出にくくなったという経験が一度はあるのではないでしょうか?
その原因と対処法についてご紹介させていただきます。

フタをしっかりと閉めてから手やぬるま湯、温めたタオルなどで容器を温めて、オイルを溶かしてからお使いください。
※直射日光や熱湯、高温での加熱は品質が変化することがありますので避けてください。
水が凍るのと同じように、オイルも温度が下がると固まります。粒のような結晶を生じたり、固まる手前でオイルが白く濁って見えることもあります。
固まる温度はオイルによって様々で、オイルに含まれる脂肪酸やワックス等の種類によって、温度が決まってきます。
一般的には動物性のオイルの方が植物性のオイルよりも固まりやすく、エミューオイルは15℃以下になると固まることがあります。牛脂のように常温でも固体のオイルもあります。
オイルの温度変化と聞くと、チョコレートが温度の変化で白くなるのを想像して品質への影響を気にされる方もいるかもしれませんね。
美容オイルに関しては固まることで大きく品質を損ねることはありませんので一度固まったオイルも気にせず、お使いいただけます。(チョコレートはオイルではない成分からオイルが浮き出てしまうらしいです。)
1.固まった時は温めて使いましょう。
2.温めるのが面倒という方は保管方法を見直してみましょう。
はじめにも書いてあるように、フタをしっかりと閉めてから手やぬるま湯、温めたタオルなどで容器を温めて、オイルを溶かしてからお使いください。
※直射日光や熱湯、高温での加熱は品質が変化することがありますので避けてください。
冬の時期は洗面所の様な低温の場所は避け、暖かいリビングや暖房器具のある部屋で保管するとオイルが固まりにくいです。ただし、直射日光の当たる場所、高温な場所での保管は品質が変化することがありますので避けてください。
天然素材のため、例えば同じアルガンオイルの製品同士でも固まる温度は一定ではありません。生産地や精製度合いなどによっても変わってきます。基本的には同じ素材のピュアオイルであれば、固まる温度の違いによる優劣はありません。
固まる温度の低い(寒くなっても中々固まらない)オイルを混ぜることで製品を固まりにくくすることはできます。
ですが、そうすると脂肪酸やワックス等の組成が変わることになります。冬場は固まることもありますが、当ショップで取り扱っております「LVF(ロングビューファームス) ピュア エミューオイル」や「AuFloras SPRINGFIELDS(スプリングフィールズ) ホホバ・アルガンオイル」は
オイル自体の良さをより引き出してお使いいただけるよう、他のオイルや化学薬品を配合しないピュアオイルでご提供しております。
オールスキン対応で肌になじみやすい
なめらかな使い心地のオイル
販売価格(税込): 1,980 円