オイルの使い方
オイルを使おうとすると具体的にどう使えば良いのか、お悩みではありませんか? みなさまのお肌の性質などで、使い方も変わってきます。お肌タイプやシーンに合わせた、基本的な使用方法をご紹介します。
理想のお肌を、想像してみてください。
さっぱり保湿
・朝や夏のデイリーケア
・メイクくずれが気になる
・コンビネーションスキン(混合肌)
・ニキビが気になる
しっとり保湿
・乾燥が気になる
・ファンデーションのノリが悪い
・肌コンディションが気になる
・トリートメント後のケア
デイリーケア おすすめ使用ステップ
●フェイス●
さっぱり保湿ケアの手順
お好みのオイルを適量(2~3滴)顔全体になじませた後、お使いのローションを手に取り、両手でやさしくオイルとよくなじませます。
しっとり保湿ケアの手順
洗顔後、お使いのローションをコットンでなじませた後、オイルを適量(2~3滴)顔全体になじませます。必要に応じて乾燥が気になる部位に乳液、クリームで仕上げてください。
スペシャルケア シーン別おすすめケアメソッド
●フェイスマッサージ●
フェイシャルオイルマサージは血行を促進し、引き締め感を与えます。
週に1度、スペシャルの手入れは、リッチな使用感ながらさらっとお手入れできます。
①
洗顔後の清潔なお肌に、お好みのオイルを適量(5~6滴)を顔全体になじませます。
↓
②
くすり指と中指を使い、お肌にゆっくりと矢印の方向にらせんを描くようにやさしくマッサージします。
↓
③
その後、軽くティシュオフし、ローションでなじませます。
↓
④
必要に応じて乳液、クリームで仕上げてください。
●気になる毛穴の汚れに クレンジング
①
湯気のたった浴室で熱めのホットタオルをのせ、毛穴を開かせます。
↓
②
少しおいたらタオルをはずし、美容オイルで気になる部分をクルクルと円を描くように軽くマッサージします。
↓
③
顔はそのままの状態で、髪や体を洗い、最後にいつも通りの洗顔を行ってください。
↓
④
浴室を出たら、化粧水を含ませたコットンを使い、毛穴に詰まった皮脂を押し出します。
↓
⑤
その後はいつも通りのスキンケアで、しっかり保湿してください。
●オイルでヘアケア●
ごわついた髪にまとまりを与え、毛流れを整えツヤを与えます。また、紫外線やエアコン等の乾燥による静電気を防ぎ、髪のうるおいを保ちます。
両手にヘアオイルを適量(目安セミロング2~3滴)をしっかり伸ばし髪を包みこむように毛先から髪全体になじませてください。
ドライヤーの熱による乾燥や、就寝中のまくら等の摩擦によるダメージを軽減し、枝毛、切れ毛を予防します。
洗髪後、軽く水分を拭き取り濡れた状態に適量をしっかり伸ばし髪を包み込むように毛先から髪全体になじませてください。